木花

コノハナ

冬支度

日中、まだ暖かくて外にいられる日に

生垣の剪定や、大豆と稲の脱穀をして

家周りに積み上げてきた荷物を

ひとつずつ、片付け始めた。

荷物は増えてく。

どうしてこんなにあるんだろうと思うくらい

本と布と、いただきものと食べもの、あとは何?

もう少しシンプルに、生きられないもんかなぁと

いつも思う。

でも、すぐに捨ててしまう気持ちも無くなってきて

要らないけど取っておく箱もつくるようになった。

全部必要があって、ここにあると思うようになった。

借りたものは返す用意をして

作りかけの服は、作る。これが一番多いかな?

ひとつひとつ、この冬は片付けていく。

そう言いながら、本とCDを買う。

 

笑ったり、怒ったり、泣いたり忙しい姪っ子たちが

サンタさんにプレゼントを貰ったらやってくる。

そうしたら片付けもままならなくなって

本を読む時間もなくなって

毎日ごはんを食べるだけで精一杯。

でも、楽しみに待っている。

 

ひとつでも多く、心からの笑顔が生まれますように。