木花

コノハナ

ヤギと整体

お盆から、ヤギの龍之介の尿が出辛くなって

座り込むようになってしまい

獣医さんに診てもらったら

恐らく腎臓か膀胱に結石ができているのだろうと。

このまま、ぽたぽたとも出なくなったら

尿毒症などになって、死んでしまうと言われ、

(牛用の)結石を溶かす薬をもらって

解熱鎮静剤と、炎症を抑える抗生物質の注射もして

様子をみることにしたのですが

何をどうしたら回復するのか判らなくて悩みました。

 

そんなとき、天の庭に届け物をしに行ったら

丁度、整体教室の最中で

身体がボロボロだけどどうしたのと言われ

カクカクシカジカでりゅうが死んでしまいそうで

自分も咳が出て、夜中横になって眠れないのだと話したら

ヤギも暑さで腎臓が参っているんじゃないかと

誰かが言ってくれたのでした。

 

あぁ、そうか、膀胱の親は腎であった。

腎臓を守って膀胱に症状が出ているのかもしれない。

家に帰って、りゅうに手をかざしてみたら

全体熱っぽい中に、ぼゎっと熱気の吹き出しているところがある。

翌日、獣医さんに

ヤギの腎臓と肝臓と膀胱がどこにあるか訊くと

その、ぼゎっと噴出しているところだったので、

腎臓が弱っているかもしれないですと伝えたら

腎臓に効く抗生物質を処方してくれたのです。

それを与えた翌日、熱気が少し、収まりました。

その翌日、また熱気が収まって、殆ど感じなくなり

熱も下がってきました。

それから暫くして、結石が溶けてきて

一昨日の朝、二週間振りに尿道が開通したのでした。

 

りゅうちゃん、一命をとりとめる。

 

りゅうの、強靭な胃腸と、整体仲間の閃きと

獣医さんのサポートで、立ち上がることができたのです。

感謝しかありません。

 

わたしは、りゅうのお腹に手をかざしながら

動物の整体師になりたい、と思いました。

今でも、そう思います。

その為には、先ず人間の整体をしっかり学ばなくては

いけないだろうのだろうけれど、いつか

言葉を交わすことのできない動物たちの体調を

僅かでも、手と目で診ることができたらいいなと

思いました。

 

わたしの咳の方も、

横になると咳が出るなら

リクライニングベッドの様に座って眠るといいよ、

眠れれば体力が戻るから、と教えてもらい

数日間、座って眠るようにしたら

ようやく眠ることができ、咳も収まってきました。

 

整体すごいな、身体ってすごいなと思った夏でした。