木花

手しごと コノハナ

アーサナ

アーサナってなぁに?という問いに

金菱さんがくれた言葉を通じて

この合宿をイメージしてみています。

ここで共有するひと時が

ひとりひとりのなかで

新しい、或いは忘れていた、なにか大切なものを

呼び起こすきっかけとなれば

こんなに嬉しいことはありません。

 

 ***

現代行われているヨーガの中で体操のことを

アーサナ」と呼んでいます。

ですがもともとは「アーサナ」とは体操のことではなく

「座ること」を意味していました。

ヨーガの根本経典「ヨーガスートラ」の中に

こんな指示があります。

 

「(アーサナは)安定して、かつ楽な

(姿勢で行われるべきである)。(2.46)」

「努力の弛緩と無限なるものへの合一によって

アーサナは行じられるべきである)。(2.47)」

 

アーサナ」という語が、体操ではなく

「瞑想のための座り方(=坐法)」を

意味していたと考えられますが、

ここで説かれているアーサナの心がけは

そのまま現代の意味合いでの「アーサナ=体操」にも

当てはめることができますし、

また本来の「アーサナ=坐法」にももちろん当てはまります。

 

ですからこの合宿の中では体操、呼吸法、瞑想

そして座学を通じて、

体と心を「安定させ、楽にし、緩め、無限なるものへと合一」

させていきます。

これらの行を通じてリラックスと解放(何からの?)を

味わってもらえたらと思います。

 

金菱 哲宏

 

 

 

 

 

 

 

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