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木花

手しごと コノハナ

センセイ

京都の禅寺の坐禅会で知り合った

ヨーガの先生、金菱さん。

 

うでを伸ばす。呼吸に合わせ、もう少し先まで、伸ばす。

からだをねじる。呼吸に合わせ、もう少し先まで、ねじる。

 

金菱さんのアーサナ(ヨーガの体操)を経験したとき

整体教室で習ったストレッチに似ているなぁと思いました。

単純な動きなのに、驚くほど、ほぐれている。

からだも、あたまも、自分というものが、全体ゆるんでいる。

 

整体師でもある天の庭のご主人にそう話したら

上手なひとだね、と言っていた。

そうか、上手なんだね。

アクロバティックな動きもなくて

小さなストレッチの積み重ねのような、アーサナ

 

坐禅をして、はりつめたところをほぐすこともできるし

アーサナをして、ほぐれたところで坐禅をすることもできて

私は、アーサナの後の坐禅が、寝ちゃいそうではあるけれど

深くていいなと思っていました。

 

そうして、アーサナもいいけど

数年前に友人が貸してくれたヨーガの本

読んだけれど、難しくてすんなりは入ってこなかった

あの本に書かれていたこと

もっと自分にわかる言葉でいつか聴いてみたいと思っていた

それを、

金菱さんなら聴かせてくれるような気がして

そんな話をしていたら

呼吸法や瞑想も経験してもらいたい

三重にも呼んでくださいと応えてくださった。

 

それなら

春分の頃に、天の庭で合宿がいいな、と思ったのです。

十人くらいで、ゆったり、ゆるやかな気持ちで

金菱さんのヨーガを楽しんでいる。

そういうイメージが、ふっと浮かびました。

 

この春

呼吸法や瞑想、哲学を通して眺める自分は

どんな姿をしているでしょうか。

 

真面目でぴしっとしているのに、なぜか可愛い。

二〇一七年の春分点、おちゃめな先生と一緒に

あたらしい扉を開きましょう。

 

 

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金菱 哲宏(かなびし あきひろ)さん 

プロフィール

 

二〇〇一年京都大学文学部に入学、

二〇一五年京都大学大学院文学研究科満期退学。

インド哲学を専攻。

現在京都大学大阪大学ほかで非常勤講師を勤める。

十七歳の頃よりヨーガを学びはじめ、

二〇〇三年にはじめて訪印

(南インド、ティルヴァンナーマライのラマナ・アーシュラム)。

以来隔年で同アーシュラムを訪ねている。

ヨーガの哲学と実践(座法、呼吸法、瞑想)の両方を

長年にわたって実習してきた経験から、学問的知識ではなく

「日常生活に活かすことのできるヨーガ」を日本各地で講話、

アーサナ指導して回っている。

最近は禅宗寺院で坐禅とのコラボレーションも行っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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