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木花

手しごと コノハナ

「天湖」

石牟礼道子さんの著。

湖の底に沈んでしまった在りし日の村へ

いまも夢のなか、通う村人たち。

村人であった祖父のため、湖を訪ねた都会の青年。

水没を免れた寺に生まれた若住職。

 

それぞれの人生にある背景からくる言葉と

沈んでしまった村にあったものが

余韻を持って絡み合う。不思議なお話し。

 

途中、若住職の語ることが、よかった。

 

本が終わるころ、青年は思う。

 

「はじめに小さな川や泉があった。風や雨があった。

人がいた、心があった。声がゆき来していた。

歌が出現した。互いの魂に呼びかけるために。」(本文より)

 

世界はそんな風に生まれたのかもしれない。

人間が話す言葉など

そのずっと後にようやく生まれたのだろうと思う。

 

言葉は人間が創り出したひとつの形に過ぎない。

感じることのほうが真実だ、と思う。

 

 

 

 

 

 

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美杉むらのわ市場

ここ数日で草も木も緑が増して

大好きなバラの花、スパニッシュビューティーも

咲き始めました。畑のカモミールも元気いっぱい。

日曜日のむらのわで、お茶にしようかと企んでいます。

筍、わらび、ウドも

百姓池田家さんの野菜もあります。

お弁当のおかずを考えるのも楽しい季節です。

 

五月十四日のメニューは

・お結び弁当

・春やさいの中華スープ

カモミールティ

・水出しローズティー

 

下駄とわらかご、手縫いものも少々。

あずま袋つくりの体験もしようかと思います。

そう言いながら、スープよそったり

ついフラフラと出歩いたり、話が長かったり

どうなるか分かりませんが、気持ちだけは持っていく予定です。

 

新しいむらのわの始まりの日

お天気もよさそうで、市場から眺める山の緑がきっと綺麗。

楽しみです。

 

 

 

 

 

 

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出店・はなうたマーケット

 

月末、松阪市穀物菜食レストランはなうたにて

開催されるマーケットに出店します。

 

杉下駄・藁かご・手縫いもの

こちらも是非、お立ち寄りください。

 

五月二十八日日曜日 十一~十五時

月のさいごのはなうたまじりの♪日曜日

 

 

 

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わら細工講習会

山藤とさつきが、きれいに咲いています。

ぽつりぽつり、なかまも増えそうな気配。

 

五月は九日火曜日

六月は六日火曜日を予定しています。

 

カゴや草履、尻敷、一輪挿しなど

お好きなものをお作りいただけます。

 

先生は美杉町の森谷正巳さん

朝九時 竹原バス停ロータリー集合

(十六時ころまで。お好きな時間帯で参加可能です。)

持ち物:お弁当、飲み物

参加費:一五〇〇円(材料代含む)

 

ご参加希望はconohana444@gmail.comまでご連絡ください。

 

 

 

 

 

 

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手縫いもの

手縫いの服を作り始めて、三年くらいでしょうか。

 

この間、シャツを欲しいと言ってくれたひとがいて

ひとつ、シャツを作りました。

 

それから、もうひとつ、作りました。

これは着るとふわっとする七分袖です。

市場に並べるかもしれないし、

自分で着てしまうかもしれません。

 

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服や下駄につけるタグもできました。

こういう小道具があると、うきうきしてきます。

「木花」と名前を変えてから、名刺もロゴも

リーフレットもなにもなかったですもんね。

 

次の服にとりかかりたいけれど

その前に、甥っ子のシャツをつくらねば。

ねぇ、ぼくのはまだなの

と言われてしまった。そうでした。

いま作ってますから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「種まきびとのものつくり」

東京に居たころ

吉祥寺のちょっと雰囲気のある本屋さんで

手にした布作家の早川ユミさんの本。

これが、いまの生活の種だったかもしれません。

 

着るものを手で縫うこと

紅茶をつくること

太陽と月と共に暮らすこと

自分のからだをみること

 

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茶の木の新芽がぐんと伸びてきたので

今朝は少しだけ茶摘みをして

本を引っ張り出して、久々の紅茶つくり。

 

服作りも、毎日ちょっとずつ

手の空いたときに縫い進めます。

 

畑と家族の生活があって

その合間に、仕事がある。

いまはそんなリズムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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新作

 

今朝はなにか少し抜けて、軽くなった気がしました。

空回りしていたあれは、なんだったのだろう。

 

今年の新作

店主が織ったさをり織りの生地で仕立てた花緒です。

すげるとふわっとして柔らかさが際立ちます。

(調子の出なかったデジカメもなんとか復旧)

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男物のぞうり型もできました。

女性ものより、なだらかなカーブになっています。

(灯りの加減で色味が変わっていますが)

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履いたらこんな感じ。

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そろそろ素足に下駄が気持ちよい季節です。

台を作る大工のきしゅうさんが

いまパンフレットを用意してくれています。

 

下駄つくりも、一歩一歩 

自分でえいっと力を入れなくても、進んでいきます。

今まではえいっと力を入れて

自分ひとり、がんばるような気持ちでやっていたことが

たくさんあったのかもしれません。

 

なかまとする仕事、ひとりでする仕事

みんなと楽しむ時間、ひとりで楽しむ時間

過ごし方のバランスがとれてきました。

流れにまかせて。

 

 

 

 

 

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